フニャフニャな日

曇り。爽やか〜。半袖Tシャツを着る。

8時半ごろ起きて猫らに朝食をやり、家事をする。植木に水をやって、マロと遊ぶ。我が家の最年長の14歳は人間の年齢だと72歳だけど、まだまだ俊敏におもちゃを追いかけ遊んでくれる。年下の他猫は見てるだけ……。マチ子がいたらきっとドタバタと走ってカオスだっただろうなと思う。


昼は中央林間にある、なか乃中華そばで特製塩。突出したものはないけど、あまり他所では食べられない煮干しの塩ラーメンで美味しかった。食後はタリーズでお茶。中央林間にはドトールがない。タリーズも美味しいからいいんだけどね。家電量販店と無印に寄り、エネループと壁につける家具を買って帰宅する。


帰るとポストに小さな荷物が届いていた。陶芸家のIさんからの贈り物で、包みを開けると前々から読んでみたいと思っていた本だった。


『さよならのあとで』は、ヘンリー・スコット・ホランドの詩を日本語に訳したもので、挿絵は高橋和枝さんだ。読んで涙を流しながらも温かく明るい気持ちにさせられる。誰もが死別を経験するけれど、そんな時に心の支えになってくれる本だと思った。そして人生の傍にそっと寄り添ってくれるような……。何があろうと人生は続いていくが、何だか頑張ろうという気持ちにさえさせられた。私のことを思ってくれたIさんの心遣いが本当に嬉しい。

連日色んな方から優しい気持ちをいただいて、私の心はとても柔らかくフニャフニャになっている。本当にありがたいな。

今日はマチ子の初七日なので、夜はビールとお寿司を買ってきて、マチ子のお骨や写真を前にして共にいただく。近所のデパ地下の半額寿司だけど美味しい。マチ子の思い出話を和やかにしていたら、急激に具合が悪くなって縦になれなくなってしまい、慌てて寝床へ。小一時間眠る。まだ体はつらかったが無理やり起きて風呂って、またすぐ寝た。

豆腐の間借り

食べ物と映画と猫となんてことない日常をつぶやいています。スタローン愛が強め。

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