「ハウス・オブ・グッチ」

ヘェー!こんなことがあったんすかぁ〜!と野次馬根性丸出しでわりと楽しく鑑賞してしまいました。下世話ですいません。
ロケーションやファッション、役者もアダムドライバーやガガさんだけでなくジェレミーアイアンズにアルパチーノと豪華で見応えあり。特にジェレミーアイアンズがバカ甥のデザイン案を見せられるシーン、エプロン姿のアルパチーノは最の高でした。
途中からガガさんがただの残念な女となってしまうのとあまり出てこなくなるのが悲しかったですが、まあグッチ家ってタイトルだから仕方ないのかな〜。てかガガさんめっちゃ良かったよね。パトリツィアがどこか憎めない人に思えるのはガガさんの人の良さが滲み出てるからかな?と思いました。
「最後の決闘裁判」(去年の私のベスト1映画)の後にこういう作品も撮っちゃうリドスコ御大からますます目が離せませんね。

豆腐の間借り

食べ物と映画と猫となんてことない日常をつぶやいています。スタローン愛が強め。

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