「エターナルズ」

人間臭い神の子たちのお話。
寝不足による圧倒的な眠気により前半は半目だったのですが、多種多様な登場人物たち全員キャラが立っているので見分けもつくし、自分の意見をそれぞれがきちんと語るので置いてけぼりになることもなく観られました。クロエ・ジャオ監督のこれがこれからの時代の神話だ!という意気込みを強く感じるキャスティングと話運びだったと思います。
ただ映像は、ファンタジーだから仕方ないっちゃ仕方ないんですが、なんだかゲーム画面を見ているような気もしなくもなかったです。そんな中、ひとりだけやたら現実味があったのはマブリーのアニキでした。ちょっと笑っちゃうくらい"リアル"でした。
個人的にはバリー・コーガンの不穏さがハマり役で良かったです。そしてアクションやってるアンジーはやっぱり素敵!女神様!って感じだし、袈裟斬りが最高でした。あのシーンだけリプレイしたい。ラブ。
以下、細かい点を箇条書き
  • アジア系女性がヒーロー映画の主人公ってシンプルに嬉しい
  • でかいやつの造形がメガテンの悪魔っぽい(モコイとか)
  • マブリーの作ったパイ食べたい
  • エヴァじゃん!?

豆腐の間借り

食べ物と映画と猫となんてことない日常をつぶやいています。スタローン愛が強め。

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