「いとみち」

舞台は青森。人と話すことが苦手な強い津軽弁の少女がメイドカフェで働くようになり、その奮闘と成長を描いた青春ドラマ。横浜聡子監督が越谷オサムの同名小説を実写映画化。主演のいとを演じるのは駒井蓮。いとを見守る父親を豊川悦司、津軽メイド珈琲店のオーナーを古坂大魔王、シングルマザーの先輩メイドを黒川芽以が演じている。
女子高生×津軽弁×三味線×メイド!すごい掛け合わせだけど、キラキラしてない地に足のついた爽やかな気持ちにさせられる成長物語だった。主役の駒井蓮さんのオドオドした演技と猛練習したであろう津軽弁、三味線が素晴らしい。そしておばあちゃん最高。お国言葉があるって良いよな。青森に行きたくなった。
余談だけど、あのライブは配信したらきっと人気が出るよ…!って思ってしまった笑。

豆腐の間借り

食べ物と映画と猫となんてことない日常をつぶやいています。スタローン愛が強め。

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