元トーキング・ヘッズのフロントマン、デビッド・バーンが2018年に発表したアルバム「アメリカン・ユートピア」を原案に作られたブロードウェイのショーを、スパイク・リー監督が映画として再構築。同アルバムから5曲、トーキング・ヘッズ時代の9曲など、全21曲を披露。振り付けはアニー・B・パーソン、日本語字幕監修はピーター・バラカンが担当。
すごいもん見た…。各所で評判が良いのでトーキング・ヘッズもデビッド・バーンも知らずに見たんだけど、圧倒されました。107分が秒で過ぎた。完全ワイヤレスで自由に動き回り演奏し歌い踊る演者たちのプロフェッショナルさ凄すぎる。歌詞の意味を読み取るのは私には難解だったけれど、hope...という言葉にはちょっと涙ぐんでしまった。そしてジャネールモネイの曲のカバーで感じられるスパイク・リーらしさにも、やったー!となり。
しかしデビッドバーンの前髪がハラリと落ちそれを彼がかきあげるたびに胸を撃ち抜かれてよろめいていたのは私だけではないはず…。チャリで走り去る姿まで完璧じゃん。帰宅後即サントラをダウンロード。見て良かった!
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