「ジェントルメン」

「ジェントルメン」は、ガイ・リッチーの新作。舞台はイギリス・ロンドン。一代でのし上がったマリファナ王のミッキー(マシュー・マコノヒー)が、総額500億円ともいわれる大麻ビジネスのすべてを売却して引退するということで巻き起こるあれやこれやを描いたクライムサスペンス。
ガイ・リッチーが「アラジン」を監督した時はマジで?って笑っちゃったけど(映画は流石にめっちゃ面白かったです)、今回はまさに彼らしい作品で、小粋に二転三転する展開。まだだ!まだ終わらんよ!って手のひらの上で転がされている感覚になって超楽しかった。映画を観た!って感じ。
豪華なキャスト達が悠々と演じてるのも良い〜。チャーリー・ハナムみたいな片腕ほし〜!コリン・ファレルみたいな助っ人ほしい〜!女王みたいに肝っ玉の据わったカッコいい人になりたい〜!ヒュー・グラントの小狡さ上手すぎぃ〜!などなど、観終わった後キャッキャしたくなる。
そしてほんと劇場で公開してくれてありがとう案件でした。

豆腐の間借り

食べ物と映画と猫となんてことない日常をつぶやいています。スタローン愛が強め。

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